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カウンセリングを特別ではなく「日常」に

2025年5月9日 投稿者:細野 健

欧米ではカウンセリングは特別なことではなく、
心の健康を保つための「日常的なセルフケア」として広く受け入れられています。

 

映画やドラマの中でも、仕事帰りや週末にカウンセラーを訪ね、
気持ちを整理したり自分を見つめ直すシーンがよく登場します。
まるで整体に通うように、心の調子を整える場所として 
定期的に通うのが当たり前という感覚です。

 

一方、日本では「カウンセリング=心の病気や重い悩みがある人が行くところ」
というイメージがまだ根強く残っています。
そのため、悩みを抱えていても「これくらいで相談するのは大げさかも」とためらい、
自分の気持ちにフタをしてしまう方が多いように感じます。

 

しかし、心の不調は誰にでも起こりうるものであり、
早めに気づき対処することで、深刻になる前に立て直すことができます。

 

カウンセリングは、決して「弱さの証」ではなく、「自分を大切にする選択肢」の一つです。
むしろ、自分の内面と向き合い、
よりよい日々を過ごすための積極的な行動だと思います。

 

こころの相談室ハローでは、青梅市を拠点に、
そんな「心のメンテナンス」の場としてカウンセリングを提供しています。

 

気になることがある方も、特に悩みがないけれど気分の整理をしたいという方も、
どうぞお気軽にご利用ください。


こころの相談室ハロー