カウンセリング紹介

「こころの相談室ハロー」のカウンセリング

自分の力を取り戻すために

ストレスや、様々なハラスメント、
体調不良や、取り巻く環境の変化、
または、自分で自分を否定したり、
まだ起きていないことを過度に心配してしまったり…。

そんな中、自分の気持ちは抑え込まれて
力を発揮できない状態になっています。

こころの相談室ハローでは、
そんな気持を開放することで、
自分の本来持っている力を取り戻すことを
お手伝いします。

1. 抑え込まれた気持ちを開放する

まずは自身の気持ちを表出して、
それをカウンセラーが受け止め理解することが
初めのステップになります。

最初は生い立ちやいまの生活を聞かせてもらったり
他愛のない話から始まるかもしれません。

これを繰り返して
気持ちの深い部分を表出できるようになって、
それを受け入れられていくことを、
感覚として実感し始めると、
少しずつ自己が開放されていきます。
今まで抑え込まれていた心が軽くなり、
自由になっていきます。

2. 心が自由になり、力が戻ってくる

心が自由になってくると、
自分や他者、現在の状況などに
向き合いことができるようになってきます。

今まで袋小路に入ってしまい見えなかったものも
見えてくるかもしれません。
新しい発想も生まれてきます。

そして新しい力がみなぎって
何か行動を起こすこともできるかもしれません。

3. カウンセラーが一緒に歩いていきます

あなたの心を変えることは、
残念ながら他人には出来ません。
また人に押し付けられた価値観は長続きしません。
ご自身でポイントや方向を見つけて、
ご自身で取り組む必要があります。

カウンセラーは、
あなたがそれを見つけて進んでいけるよう
お手伝いをして、一緒に歩いていくことが
役割になります。
まずは気軽にセッションを始めてみましょう!


クライエントからの声

カウンセリングを受けていただいている、クライエントさんからのメッセージを紹介します。

1955年生まれの女性です。両親や夫との死別の悲しみ、そして私自身2回のガンの手術、また自律神経失調症における不安に苦しんでいました。そんな状況の中、細野先生のカウンセリングを受けました。自分の辛い状態を全て話していく中、先生は常に暖かく大きな心で受け止めてくださり、安心して心を開くことが出来きました。4回のカウンセリングで自分を客観的に捉えられることができ、新たな自分としてリセットできるようアプローチしてくださった先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

うつに苦しんだのをきっかけに、2週間に1度ほどカウンセリングを受けています。細野さんは私に寄り添って話しを聞いてくれます。そして的確なアドバイスをしてくれます。こうしたら楽になるよ。こうしたらもっと楽しく過ごせるよなど。生きづらい世の中をどのように生きていけば良いか。人間関係が苦手だった私に楽に生きれる知恵をさずけてくれています。生きづらい世の中を共に考えてくれて、ともに歩んでくれます。お話しすると非常に楽になり助かっています。


カウンセリングメニュー

クライエント中心療法

こころの相談室ハローの核となるカウンセリングです。クライエント中心療法(パーソン・センタード・セラピー)は、カール・ロジャーズによって提唱された心理療法で、カウンセラーはクライエントの内なる答えを見つける手助けをします。この療法は、各個人の成長や自己実現の力に焦点を当て、安心できる環境を提供することが重要です。

クライエント中心療法が適している課題

  • 不自己理解や自己成長を深めたい
  • 不安やストレスを軽減したい
  • 抑うつ感や自己否定感を改善したい
  • 対人関係の悩みを整理したい
  • 自分らしさを取り戻したい

当相談室では、特に「何を話していいかわからない」や「自分の気持ちをうまく説明できない」と感じる方に対して、カウンセラーがじっくりと寄り添いながら自然に思いを整理するサポートを行っています。

認知行動療法(CBT)

認知行動療法は心の健康を支える科学的手法であり、私たちの「考え方」と「行動」に焦点を当てています。このアプローチは、日常の生活や感情の悩みを解決するための手助けを提供します。例えば、不安や抑うつの感情が生じる際には、物事を捉える視点に偏りが見られることがあります。この療法では、そのような思考パターンを見直し、現実的でバランスの取れた考えに変化させる練習を行い、さらに新たな行動パターンを取り入れることで心の健康を促進します。

認知行動療法が効果的な課題

  • 不安やストレス
  • 抑うつや気分の落ち込み
  • 自信の低下や自己否定
  • 対人関係の問題
  • パニック障害や社会不安障害

当相談室では、経験豊富なカウンセラーがそれぞれのニーズに応じた認知行動療法を提供します。個別の具体的な目標を設定し、段階的に解決へと導くプロセスを共に歩みます。また、初めての方でも安心して取り組むことができるよう、親切かつ丁寧にサポートを行います。

うつ病アプローチ

うつ病は、誰にでも起こり得る「心の風邪」とも呼ばれる状態です。気分の落ち込みや疲れやすさ、興味や喜びの喪失などが特徴的で、日々の生活や仕事に影響を及ぼすことがあります。ただし、適切なサポートを受けることで、多くの方が回復に向かうことができます。

うつ病の主な症状

  • 気分の落ち込み:理由がわからなくても悲しい気持ちが続く
  • 疲れやすさ:体を休めても疲労感が抜けない
  • 興味や喜びの喪失:好きだったことに興味を持てない
  • 集中力の低下:物事に集中するのが難しい
  • 自己評価の低下:自分を否定的に感じてしまう
  • 睡眠や食欲の変化:眠れない、または寝すぎてしまう、食欲の増減

これらの症状が2週間以上続く場合は、うつ病の可能性があります。

クライエント中心療法や認知行動療法をはじめとする精神療法に基づいた方法で、うつ病のサポートを行っています。初回のカウンセリングでは、じっくりお話を伺い、個々の状態に合わせたサポートプランを一緒に考えます。一歩ずつ取り組むことで、少しずつ日常を取り戻していけるよう、丁寧に寄り添います。また認知行動療法を取り入れた手法により、ネガティブな考え方や行動パターンを見直し、前向きな思考と行動を取り戻すお手伝いをします。

あなたは一人ではありません
「話すのが少し怖い」「うまく説明できる自信がない」と感じている方も、どうぞ安心してください。私たちが全力でサポートします。勇気を持って第一歩を踏み出してみませんか?

不安障害アプローチ

不安障害は、日常生活に支障をきたすほどの強い不安や心配が続く状態を指します。これは一時的なストレスとは異なり、特定の状況や出来事を必要以上に恐れたり、理由が分からないのに強い不安感が押し寄せたりするのが特徴です。
不安障害は適切なサポートを受けることで改善することが可能です。「自分ではどうにもならない」と感じる時こそ、専門的な助けが役立ちます。

不安障害の種類と症状

  • 全般性不安障害(GAD)
    日常の出来事に対して過剰な心配や不安が続く
  • パニック障害
    突然の激しい不安発作(パニック発作)が起こり、再発への恐怖が生じる
  • 社会不安障害(SAD)
    人前で話したり行動したりすることに強い恐怖を感じる
  • 特定の恐怖症
    高所や閉所、特定の物や状況への強い恐怖

症状としては、動悸、息苦しさ、手足の震え、めまい、胸の痛み、過度な心配や思考のループなどがあります。

まず専門のカウンセラーがじっくりと話を聞くことで、不安を整理しやすい状況を整えています。そしえ不安を引き起こす考え方や行動パターンを見直し、より前向きなアプローチを身につける手助けを行います。また呼吸法やマインドフルネスを取り入れた練習を通じて不安を和らげる方法を実践します。

不安に寄り添い、一緒に解決へ
「不安障害は決して「心が弱い」から起こるものではありません。それは体や脳の仕組みが関与する「治療可能な状態」です。私たちは、あなたのペースを大切にしながら、安心して回復の道を進めるようサポートします。初めての一歩を踏み出すのは勇気がいることです。でも、ここに来た時点でその一歩を踏み出しています。ぜひ、あなたの話を聞かせてください。一緒に、不安のない日常を取り戻していきましょう!

PTSDのケアとサポート

当カウンセリング相談室では、以下の方法でPTSDに対するケアを行っています

  • トラウマフォーカス型認知行動療法(TF-CBT)
    トラウマの記憶に向き合いながら、その影響を和らげる方法を学びます。
  • 安全で信頼できる対話
    安心できる環境で、トラウマや感情を整理し、回復を目指します。
  • リラクゼーション技法
    呼吸法やマインドフルネスを取り入れ、不安を軽減する練習を行います。

PTSDは「自分で何とかするべきもの」ではありません。それは心と体の自然な反応であり、専門的なサポートが必要な状態です。私たちは、あなたが一人ではないことを伝えたいと思っています。

一緒に回復への道を歩みましょう
トラウマからの回復は一歩ずつ進むものです。そのプロセスを、私たちは温かく見守りながらお手伝いします。どうぞお気軽にお問い合わせください。 「話してみることで少しでも気持ちが楽になる」。その第一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?

こころの相談室ハロー